
勝どきの交番の横の建物にベビーカーに赤ちゃんを乗せたママたちが続々と入っていくのは、1階の勝どき保育園だけではありません。3階に子ども家庭支援センター「きらら中央」があります。
ここでは、子育て家庭を応援するさまざまな事業を実施していますが、乳幼児を育てている家庭が特に活用しているのは「あかちゃん天国(通称あか天)」ではないでしょうか?
0歳から3歳になった最初の3月31日まで乳幼児とその保護者が利用できる広場で、子供はもちろんママやパパの交流の場になっています。広いお部屋に入ると、大きい子のスペースと小さい子のスペースに分かれており、すべり台やおままごと、ブロックなどたくさんのおもちゃがおいてあります。
市販のものだけでなく、施設の先生手作りのものたくさんあり、こどもたちも夢中です。平日はママが中心ですが、週末はパパの姿もちらほらみえます。また、定期的に、子育て講座や子供向けのコンサートも実施されており、開催時には広いスペースがいっぱいになります。
中央区の出生率は年々高くなっていたり、子育て世帯の転入が増えているのもこどもを安心して育てることのできる環境が整っているからではないでしょうか?
子育て中の読者記者Mさんの投稿です。