昭和28年の地図を片手に 65年商店を探せ〜新佃編〜

昭和28年の商工地図に掲載されている商店を見つける「65年商店を探せ」企画。今月は新佃と呼ばれる佃二丁目をご紹介します。
まずは、メインストリートの佃大通りから探索。地図にはびっしりと商店が並び、当時は商店街のようだったことが分かります。「明治牛乳」は今年3月で営業を終了。またひとつ、65年商店が姿を消しました。郵便局だった所には郵便ポストが。名残でしょうか。
大正7年開業の「二葉菓子店」は、もちろん地図に載っています。店主曰く「この道が“佃大通り”というのは最近知ったよ」とのこと。いつの間にか行政が名付けたようで、昔からこの地域に住む人には浸透していないのかも?
焼豚で有名な「肉のたかさご」は「高砂牛肉店」という店名でした。当時は牛肉を使った商品がメインだったのでしょうか。ちなみに、現在の清澄通りには都電が走っていて、「高砂牛肉店」の前には“新佃島”という駅があったそう。初めて知りました!
さて、佃大通りと交差する佃仲通りを見てみると、洒落た看板の「山田理髪店」、人気の「よこ井豆腐店」は今も営業中です。気になったのが、当時の場所から移転したようですが、今でも健在の「ラテン坂本」。このハイカラなネーミングのヒミツを知りたいと思ったら、取材当日は休業日でお話を聞くことができず・・・。謎を残しつつ、探索は終了しました。ご存じの方がいらしたら、ぜひ編集部までご一報ください!

関連記事

ピックアップ記事

  1. こんな時代だから「活字」を大切にしたい! 二〇〇〇年代に入りIT革命による情報発信の多様化が進みま…
  2. 中央区新聞・天空新聞をご覧の皆さま、こんにちは。私たちは「PINK CROSS PROJECT」とい…
  3. 天空新聞が応援している香川県の障がい者が働く「ゆめぽけっと」で一つ一つ手作りした「食べるらー油」です…
  4. 2018年、中央区に越してきて初めてのお正月を迎えました。 銀座までは歩いて10分ちょっと。せっか…
  5. 銀座夜市 中央通り店さんのオープニングレセプションパーティ 銀座夜市 中央通り店さんのレセプション…

PICK UP

  1. 23区内唯一の調圧ルームで取材にご協力頂いたフィットネススタジオGO-ONさんは、『継続でつくる美・…
  2. まだ寒い日は続きますが、もうすぐ春がやってきますね。 春は新たなスタートを切る方も多く、なんだかワ…
  3. ワールドカーニバルって? 港区では、多くの外国人が居住しています。 また、日本にある大使館の半数…
  4. 東京都23区のほぼ中央に位置する港区。 都心部の中でもブランドイメージの強い白金台・麻布・高輪・芝…
  5. 「暑さも寒さも彼岸まで」という、言葉があります。 3月の春分の日と9月の秋分の日の前後3日間を合わ…
ページ上部へ戻る