花粉症シーズンに入る前に。

そろそろ2月中旬あたりからみんな大嫌いな花粉の季節がやってくる。

しかし、花粉症に季節というものはない。種類の違う花粉たちが、一年の間に季節ごとに飛散しているので一年中飛散している、というものらしい。
花粉にも様々な種類があり、それぞれ飛散時期や特徴なども異なるため、ひとえに『花粉』という単語でくくることは予防は症状の緩和につながるよう、花粉について知っておくことが大切である。

・スギ花粉

2月下旬~4月上旬にかけて飛散する。日本ではおよそ2500万人が患っている。
症状としては花粉症の4大症状であるくしゃみ・鼻づまり・鼻水・目のかゆみなどがある。
スギ花粉のアレルゲン性は少ないため、アナフィラキシーショックなどの症例は非常に少ない。スギ花粉患者の7割がヒノキ花粉を併発していると言われている。
治療法はなく、現在一般的には処方薬物や減感作療法といった対症療法が行われている。

・ヒノキ花粉

3月下旬~4月にかけてピークが来る。飛散時期は3月中旬~5月。スギ花粉と併発している場合は重症化しやすいとされている。
症状はスギ花粉と同様で、対症療法もほぼ同じである。花粉症を患っている多くが2月~5月まで苦しんでいる原因はスギ花粉とヒノキ花粉の併発である。

・ブタクサ花粉

8月上旬~10月中旬にかけて飛散する。症状としては、サラサラとした水っぽい鼻水がたくさん出る・目のかゆみや違和感・雨の日よりも晴れの日に症状が強く出る・倦怠感が続き、熱っぽくなる。くしゃみや熱っぽさから風邪と間違える人もいるという。

上記した花粉は飛散時期がかなり長く、実は記載している期間よりも長い期間、飛散している。そのため一年中飛散しているように感じるのだ。

2018年の花粉予想

花粉飛散の予測をしている「日本気象協会」や「ウェザーニュース」が2018年の花粉飛散予測を発表した。

おもしろいことにその予測が真逆となった。

翌春の花粉飛散量は、前年の夏季天候により左右するとのことで、

日本気象協会は2017年の夏季について「全国的に晴れて暑かった」と評価し

ウェザーニュースは「東日本ほど天候不良&暑くない」と評価。

その結果から、

  • 日本気象協会は「前シーズンを上回る飛散量が広範囲に及ぶ見込み」だと主張
  • ウェザーニュースは「平年の65%」と主張

という内容となった。

また、2018年の花粉シーズンは2月上旬からと2社の予測は一致する形となった。

この時期だからこそできること(花粉症対策)

舌下免疫療法

1日1回、治療薬を少量から服用し、ある程度経つと決められた一定量の治療薬を継続的に服用していく。3年以上の継続期間が推奨されている。

2014年より、保険適用になったため、自宅でも利用しやすくなった。

効果としては

  • くしゃみ、鼻水、鼻づまりの改善
  • 涙目、目のかゆみの改善
  • アレルギー治療薬の減少(不必要になっていくため)
  • 生活の質(QOL)の改善

とメリットが多く、この記事を書いているわたしも治療を今すぐ受けたいくらいだが、この治療には副作用も出る可能性がある。

主な副作用として上げられるのが

  • 口内炎や舌下の腫れ、口の中の腫れなど
  • 咽喉(のど)のかゆみ
  • 耳のかゆみ
  • 頭痛
  • アナフィラキシーショック(重大な副作用)

となっている。

上記した副作用が必ずしも発生するとは限らず、治療に対する正しい理解が必要であり、初めての服用は医療機関で医師の監督のもと行うことが大切である。

レーザー治療

鼻水・鼻づまりなどの鼻炎症状がひどい場合は、鼻の粘膜にレーザーを照射するという方法がある。

レーザーをあてることにより、粘膜のアレルギー反応を鈍くするといった治療法である。

メリットとしては、花粉だけではなく、ダニやほこりなどのハウスダストにも効果的だと言われている。また、痛みはほとんどなく治療を受けた当日に帰ることができるくらい手軽に治療できるようだ。

一度の治療で1年~3年程度の効果が持続すると言われている。

ちなみに、レーザーが鼻水を通らないため、花粉シーズン前に治療を終えておくのが理想的と言える。

副作用としては、一時的に鼻の粘膜が腫れ、鼻水、くしゃみが続く場合がある。数日で治まらない場合は医師に相談するように。

花粉レーザー治療は保険適用扱いなので、初診料から術後のケアまでトータルで1万円~1万5,000円程だという。

結局のところ対策や予防法は人それぞれ

このような記事を読んでも、大抵の人は取り入れようとしない。

なぜなら、自分なりの対策方法や予防方法がもうすでにあり、その方法を信じているからだ。

私は、それでいいと思う。

なぜなら、この記事を書くために様々な参考書やネットの記事を読み漁った私がそうだからである。

花粉症シーズンに入る前に、医師に処方してもらった薬を毎日服用する。

これが、一番の対策法であると信じている。


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