
NPO築地食のまちづくり協議会は、築地場外市場でのフォトコンテスト「築地 趣味のカメラ箱」の作品を募集しています。
「築地 趣味のカメラ箱」は今回で6回目の開催となり、豊洲市場に移転する前に、築地市場の現在の街並みや風景などの記録を残しておきたいという目的で開催されてきました。前回のコンテストでは、約80名からおよそ140枚の応募がありました。今回のテーマは「築地の職人」。いろいろな食材を扱う築地場外市場で働く、バラエティーに富んだ職種の「職人」を撮影した写真を募ります。応募はアマチュアのみ可能で、自身で撮影した作品に限ります。応募期間は8月31日までで、結果発表は今年11月に築地場外市場の公式ホームページにて行う予定です。優秀賞を獲得すると、築地で販売されているかつお削り節、利尻昆布、冬菇(どんこ)、佐賀のりなどが入った「築地場外市場オリジナル詰合せセット」(5,000円分)が贈られます。今年10月に豊洲市場への移転が正式に決まった今、築地市場の姿を焼き付けておきたいという方も多いと思います。築地市場での最後の思い出作りとして、ぜひ今の築地市場の風景とともに「築地の職人」をカメラにおさめ、コンテストに応募してみてはいかがでしょうか。