水辺に新たな可能性を。「東京ミズベインスパイア計画」ってなに?

水辺に新たな可能性を。「東京ミズベインスパイア計画」ってなに?

日本では昔から水害対策のために河川を厳しく整備してきました。しかし、最近では水辺の美しいまちづくりを目指して規制緩和が進み、水辺をもっと活かそうと様々なムーブメントが起きています。そのムーブメントの筆頭に、水辺の新しい活用の可能性を創造していくプロジェクト「ミズベリング・プロジェクト」があります。「ミズベリング」とは「水辺+RING(輪)」、「水辺+ING(進行形)」、「水辺+R(リノべーション)」の造語。市民や企業が一体となって活動を初めてから4年が経ち、水辺の可能性を考えるだけでなく、それを実行していく段階に入ってきました。そこで今回計画されたのが、「東京ミズベインスパイア計画」です。

東京から全国、そして世界に発信

河川のイメージはあまりなく、あったとしても決して綺麗とは言えず、その可能性が埋もれている東京。そんな東京で新たな河川の活用シーンを提案し、そこから全国へ、そして世界へ影響を広げていく活動こそが「東京ミズベインスパイア計画」なのです。河川といえば景観を保ったり自然の癒しといった印象が強いですが、例えばメディア産業や、エンターテイメント・観光産業などが活用したらどうでしょうか。かなりの面積を占めるものの、未だほとんどの産業が手付かずの東京の水辺空間は、今大きなビジネスチャンスとして注目されているのです。

プロジェクター搭載の船で光のアートに。日本橋川も照らします

3月14日(水)の夕刻、プロジェクターを搭載した船、通称「ミズベリングシップ」が水辺に光を投影しながら河川を運行します。日本橋川の他にも、神田川や隅田川エリアも運行予定です。みなさんのご自宅の近くも通るかもしれません。この日はぜひ、東京の河川や水辺の可能性、水辺の美しいまちづくりについて考えてみてください。そして近くを通り掛った際はぜひ足を止めて、新しい空間の活用とその美しさを感じてくださいね。

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