日本橋に春の訪れを告げる「三井家のおひなさま」展、今年も開催

日本橋にある三井記念美術館にて、毎年恒例となる「三井家のおひなさま」展が今年も開催されます。

江戸時代の豪商で、三井財閥を築いた三井家の夫人や娘たちがこよなく愛した、ひな人形・ひな道具が華麗に展示されています。由緒正しい旧家に受け継がれたお雛様は、当時の流行を反映したとても豪華な造りになっており、見るだけでため息が漏れてしまうほど美しい展示が並びます。時代によって好まれていた人形も異なり、歴史好きの方々にも人気の高い毎年恒例の企画展示。今年は2月10日(土)から4月8日(日)までの展示となっており、展示室7では特集展示「三井家と能」と題し、三井家と能楽の関わりを作品と資料でご紹介します。まだ行かれていないという方は、ぜひ足を運んでみてください。

場所:三井記念美術館(東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階)

開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:月曜日

入館料:一般1,000円/大学・高校生500円/中学生以下無料

※詳しくは三井記念美術館公式ホームページをご確認ください

子供に聞かれても大丈夫!ひな祭りの豆知識

お子様と一緒にひな人形を飾るご家庭も多いのではないでしょうか。そんな時に思わずドキッとしてしまうのが、子供の素朴な疑問。「どうして人形を飾るの?」「どうして女の子だけなの?」などなど、聞かれた方もいるはず。そんな時、親としてすぐに答えたいものですよね。そこで、ひな祭りの豆知識を簡単にまとめてみました!

ひな祭りの起源は中国から

昔、中国では旧暦で3月上旬の巳の日に、体を水で清め穢れを洗い流す「上巳節」という行事がありました。それが平安時代に宮中行事として取り入れられましたが、次第に自分の体ではなく、人間の体をした人形に自分の穢れを移し、それを水で清めて流すという方式になります。この行事と、当時女の子の間で流行っていた「ひいな(人形のこと)遊び」が結びつき、「女の子の健やかな成長のために人形が穢れを取り除いてくれる」と言われるように。桃の木には魔除けの効果があると信じられており、桃が咲く時期と上巳節の時期が近かったため、江戸時代に「桃の節句」と呼ばれるようになりました。

ひなあられの意味

ひな祭りには欠かせないひなあられ。菱餅を砕いて油で揚げたもので、平安時代の「ひいな遊び」をする時にあられを持って行ったという言われから、ひな祭りの日にあられを食べる習慣がついたそうです。ひなあられは色とりどりで可愛らしく、子供にも人気が高いですが、実はその色にも意味があるんです。緑は、春の野山の緑を表しており、健康を願う意味が込められています。白は、純白の雪を表しており、穢れのない清らかさを願っています。赤は桃の花を表しており、魔除けの意味があります。つまり、この3色は女の子から悪い魔を取り除き、清らかに健康に育って欲しいという願いが込められているんですね。

いかがでしたか。子供の好奇心にしっかり答えられるよう、大人も勉強していかなければなりませんね。

ひな祭りの日は、ぜひこの豆知識をお子様に話して、楽しくお過ごしください。

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