第21号 三井住友建設「第二回市民公開講座 減災をめざして」

  • 2017/1/22

第一回は「木のある暮らし」でした
三井住友建設は佃2丁目に本社があります。看板も出ていないのでよくわかりませんが地域への社会貢献の活動として近隣の清掃活動を定期的に行っていたり、市民が参加できる公開講座を開催したりしています。
この公開市民講座の大きな特徴は、建設会社の建築専門知識と大企業ならではの分野の専門家を招待しての講座を開講していることです。前回は「木のある暮らし」をテーマに木材の持つ不思議な効用と自然と一体になった街づくりについて学びました。
今回は「減災をめざして」のテーマです。防災は災害を防ぐ取り組みですが、起きうる災害をどうやって被害を減らせるかといった減災の講座です。約40人の地域の方が参加されました。
基調講演の第一は「地域防災とエネルギー」東京海洋大学大学院教授「刑部(おさかべ)真弘氏」から緊急時や災害時に船や車から電力供給を行うシステムについて紹介されました。
川辺から船舶を使った電力供給が実現している湾岸地区の施設もあるそうです。中央区は河川に面していることもあり、実用化が望まれます。
東京防災イエローブック
東京消防庁臨港消防署警
防課の吉田敏男消防司令よ
り、都内の各家庭に配布された防災ブック「東京防災」
を活用した防火防災対策に
ついての講演がありました。
続いて主催者でもある三井住友建設(株)事業開発推進本部能森本部長より
「減災をめざして」。地震を知って、自助・共助・公助で「減災ブランド」を作りましょうとわかりやすい地震の仕組みと減災に向けての具体的な活動提案があり、
最後に参加者との意見交換の場も設けられ、参加者から活発な意見や質問がありました。
今後も三井住友建設様と地域自治会、天空新聞も協力しながら、「減災中央区ブランド」を策定していくための取り組みがされていきます。皆さんのご協力をお願いいたします。

「減災をめざして」  を受講しました
参加いただいた佃2丁目のKさんに感想を執筆いただきました。
日本は地震の国、思いがけなかった熊本で大きな地震が起きてしまいました。
「地震がおきたらどう対応したら減災になるのか」という話でした。
やはり「共に助け合うこと」それが第一であり、命を救うための助け合う体制を作ることが大事でそのために立ち上がりましょうとの提案がされました。
さて地震が起きたらまず第一に「自分の身の安全を確保すること」、そのために前もって家具転倒を防止することや裸足で避難しないようにベッドの下にいつもスリッパを用意することなどが話されました。
第二は避難することですが、高層マンションの場合は「在宅避難」であることを認識し、常に自分の部屋で避難生活できる用意をしておくこと。
その状態を生き延びるためにお互いにつながって助け合わないと危機的状態を救えないこと。精神的、身体的にも厳しくなる状況で耐えていくための「共助」、助け合って寝食がとれるようにおのおのが繋がっていこうと感じました。常日頃から周りの人と声をかけあって絆を創っていきたいと思いました。

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